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鈴鹿2&4 決勝

   
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2006/04/16
全日本ロードレース選手権 第2戦
鈴鹿2&4 決勝

目的は達成。
チームとしても走った価値は十分やった!

JSB1000 Moto Map SUPPLY
波多野祐樹

 前回のレポートでも伝えたように鈴鹿2&4は今野選手のケガによる代役として抜擢された波多野君の走りに注目が集まった。MotoMapサプライチームとしても、今野君の欠場をネガティブに考えるのではなく、若い選手へ機会を与えるというポジティブな雰囲気で送り出したのもよかった。今回はレースを走りきり経験を積ませるということが最大の目的やったしね。
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 波多野君は今シーズンもST600クラスにレーシングサプライでエントリーして、もてぎでは7位入賞と勢いずいてるけど、JSBとSTクラスの質というかレベルの違いというものを、レースを通して実感できたんとちゃうかな。ST600は市販車輌をあまりいじれない状態での戦いで、セッティングのチョイス幅が少なく、ライダーのイケイケな気持ちが結果に現れることもあるクラス。けどJSB1000は、タイヤやサスペンションなど、セッティングの良し悪しが大きくタイムに影響するので、ライダーの速さだけじゃなく、バイクを理解する経験が物を言うことになる。ライダーの順位はもちろんのこと、この高い環境の中で最後まで走りきる集中力も要求されるんや。
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 波多野君はぶっつけに近い形で、事前にテスト1回、雨の中での予選など、最高峰クラスで初めての経験ばかりで流れについていくのがやっとな感じやったけど、レースとなれば予選24位スタートから、自分の力を出し切って、スズキ勢の先輩である川瀬君の前14位でフィニッシュ。きっちりとポイントをゲットしたのも初レースとしては上出来やったね。この経験を生かして今後の波多野君の成長に期待やね。

まとめ
 今回はMotoMapサプライにとって、走りきったことによるデータが取れたこと、今シーズンのチームとしてのキャリアがやっと出来たこと、若手の波多野君がレースを走りきったという経験を積ませられたこと、ということからも、十分価値のある戦いやったね。
今野君が次回復帰の際は地元に近い筑波やし、今野君も得意とするサーキットやから、ケガの具合も考えながら焦らずに残りのシーズンを戦っていって欲しいね。また今回JSBを体験した波多野君も、今回の経験が大いに役立つはず。ST600に戻るけど、もてぎの勢いをそのままに、暴れてくれるんとちゃうかな。
次戦の筑波に乞うご期待!MOTOMAPチームの応援をよろしくお願いします。