2006/03/23
全日本ロードレース選手権 第1戦 もてぎテスト
Moto Map SUPPLY 今野由寛選手

さて、いよいよシーズンの開幕戦がツインリンクもてぎで始まります!! 今野君はJSB1000に上がって2年目のシーズン。チームの体制もこれまで以上に進歩したようやし、勝負の要でもあるダンロップタイヤのサポートが、今年はさらにレベルアップし、開発チームとして戦っていけることになった。昨年もポールポジションを取る一発の速さと、最終戦での優勝という結果を証明してきたダンロップは、今年も開発の手を緩めることはないはず。SUPLLYチームへのサポートが大いに期待できるやろね。今年のダンロップユーザーで主なチームはMoto Map SUPPLYとYSPやから、チームが結果を出すことによって、ダンロップ側の対応もさらに変わってくるはず。レースの世界では、速くて力のあるものがいろんな意味で有利になってくるのは当たり前の事。見ている者にインパクトを与えることが必要なんだ。開幕戦は今シーズンを占う上でも重要になってくるので、今野君には昨年とは違ったプレッシャーがかかるやろけど、それをやりがいにして、このチャンスを生かし、ぜひともいいところを見せてほしいね。
あと、今年のマシンの注目点としては、サスペンションがショーワからKYBに替わったところかな。テストでの第一印象もいいみたいやし、KYBのスタッフもサポートしてくれてる。今野君自身も、タイム的には自己ベストを更新できなかったけど、フィーリング的には気に入ってるみたいやね。今回のテストはその新しいタイヤとサスペンションのチェックがメインやった。残り時間は少ないけど、開幕戦のレースウイークが木曜日から走れるので、土曜日の予選も含めて、じっくりマシンを仕上げていってほしいね。
GSX-R1000+ダンロップは昨年の最終戦もてぎでヨシムラが優勝した組み合わせでもあるから期待できる。セカンドグループの先頭を走っていた昨年のポジションから、先頭集団で争えるようになるのが今年の目標や!! 進化した今野君の走りに期待しましょう!!
Moto Map VEGA 寺本幸司選手

今年のGSX-R600は、車体もエンジンもブランニューの、フルモデルチェンジでの登場!なにより、新型マシンの登場で、昨年のシーズン後半にラーダーのポテンシャルを見せつけた寺もっちゃんのモチベーションがUPしているのは間違いない!シーズンオフの初テストでも、ええフィーリングやったようやしね。開幕戦に向けての最後のテストでは、少ない時間でマシンを理解して、セッティングを煮詰めていくことがメインやってんけど、なんと……転倒してしもたんやなぁ。
テスト当日の午前中の気温はそれほど低くもなかったんやけど、昼過ぎくらいから急に冷え込んできたんや。それこそタイヤの温度が気になるくらいに条件がコロッと変わってしもた。そろそろセッティングの煮詰めに入ろうかという段階で、コースに出て行ったアウトラップの最終コーナー手前でハイサイド!! マシンのフィーリングを確かめながらのラップで、速度がそこそこやったから大事には至らんかったけど、やっても~た~ってかんじやったねぇ。ケガの具合は全身を打ったくらいで骨折はなし。開幕戦には間に合うので寺本ファンの皆さんはご安心ください。
今年の課題は予選で前のポジションにつけることと、スタートからのレース序盤でどれくらい前につけることができるか、やな。今年はヨシムラの渡辺篤もST600に参戦するから、マシン開発の面では昨年よりも仕上がりのスピードは早いはず。よきライバルとしてお互いを高めあって優勝を目指して欲しいね。
まとめ
去年の今野君のもてぎ戦は、岡山で転倒したケガの影響で思うように走れなかったこともあるので、体調の良いところで、ガツーンと一発の速さをみせてほしいところやね。昨年よりさらにいいチーム体制で望める今年に賭ける意気込みを感じさせるレースに期待したい。
寺もっちゃんの今回のテストはあちゃーって感じやったけど、新しいGSX-R600自体のフィーリングはいいみたいなので、あとはスタート直後のポジション取りでいいとこにつけることができるかが勝負の分かれ目になるやろね。
2人ともいいスタートを切って、今シーズンの開幕戦を表彰台で飾ってほしいとこやね。皆さんも桜咲くツインリンクもてぎに足を運んでMOTOMAPチームの応援をよろしくお願いします!!

