MotoMapSUPPLY 波多野祐樹
今年はJSBマシンで初めて走るコースがいくつかある波多野君にとっては岡山国際サーキットもその中のひとつ。バイクになれるために時間を目一杯使って走り込みを行なってたね。
コースレイアウトはホームストレートとバックストレートの長い直線をアップダウンに富んだ低・中速コーナーがつなぐ日本のサーキットの中でもすぐに攻略するのがなかなか難しいサーキット。特に下りのコーナーはフロント周りに十分な荷重がかからずプッシュされやすいのでバイクがなかなか旋回してくれない。あちらを立てればこちらが立たずと足回りのセッティングを出すのに苦労をすることになるんや。それを見越して今回から足回りに新しいパーツを投入してバイクのポテンシャルを上げようと頑張ってたんやけど、これやっ!ってゆうおいしいバランスを見つけるまでには至らなかったみたいやね。
タイヤ選びも重要でハードなブレ―キングでの限界時の安定感も必要やし、低速などのヘヤピンコーナーではタイヤのエッジグリップも欲しいという、しっかり感とグリップのバランスのとれたタイヤが必要になる。波多野君のライディングスタイルの魅力はコーナーへの飛び込みに勢いがあるところやから、安心感のないバイクでは無理が利かなく転倒する確率も高くなるんやな。ビビってしもたらレーシングスピードでは走られへんから、サスペンションとタイヤのセットをつめて決勝までにはせめて1分31秒台が出せるバイクには仕上げてほしいね。
長い時間なにをやってもバイクが決まらん時は、攻めの気持ちを持ち続けるライダーのモチベーションを保つのが難しくなるけど、前向きに集中して頑張ってほしいね。今回のテストは暑かったけど今週末は少し過ごしやすくなるはずなので秋を感じさせる岡山国際サーキットまで応援に駆けつけてくださいね。お待ちしています。
MotoMapVEGA 寺本幸司
今年もやってきました岡山国際サーキット。寺もッちゃんにとっては地元感の強いホームコース的な場所なんやね。
昨年のレースはブレーキトラブルを抱えながらトップから約6秒遅れの5位フィニッシュという結果で悔しい思いをしただけに、今年こそはという気持ちでサーキットに乗り込むことになったんやね。けど走り初めからなんかしっくりこない・・・コースサイドで見てても全然イケてません。去年のベストタイムは遥か彼方っていう感じで昨年良かった岡山のベースセッティングが全然生かせずチームも悩む事になってしまったんや。
前回の菅生でもそうやったように今年のバイクはタイムを出せるセッティングがめっちゃピンポイントになってしまっているんやね。昨年から変わったことといえばサスペンションの改造がレギュレーション上で出来るようになったこと。たしかに足回りに関することが大きく変わっている事を考えれば一からのセッティングになってもおかしくはないんやけどね。そんな訳でまた一から出直しますって感じでセットアップに時間をかけることになったんや。走行時間の最後にはなんとか攻めれるバイクになったかな~レベルでテストを終えることになってしまったけど、まだまだ納得はいかない状態みたいやね。
今回テストに来ていたST600クラスの中ではトップタイムが出たので少しは安心できるけど、ツメの部分をレースウイークに何とかしてほしいね。今年はなんとしても1勝を上げたいところだけに今度の岡山国際は重要なレースになる。気合の入った寺もっちゃんの応援にみなさん駆けつけてくださいね。


