真夏の祭典鈴鹿8耐を終えて全日本選手権も後半戦に突入!
MotoMapSUPPLY 波多野祐樹
8月26日に行われる菅生戦へ向けての事前テストは、8耐よりも暑い気温と60度に達した路面温度の中で行われた。東北でこれですからほんまに異常気象なんですね~みなさんも熱中症には注意してくださいよ。ご存知のようにレースの世界ではタイヤのパフォーマンスが勝敗を左右する重要な鍵を握っているんですね。波多野君もそれに答えるようにタイヤテストと足回りのテストに勢力的な走り込みを続けていたんですが、NEWタイヤで出て行った2周目の3コーナー進入でリヤタイヤがスライドし、ラインがワイドになってコースからはみ出してクラッシュしてしもたんです。菅生のコースレイアウトは左コーナーが少ないためにタイヤの左サイドの暖まりが悪く、今回の転倒のように走り出しから少ない周回数での左コーナーは注意が必要なんですけどね。反省、反省。波多野君には大きな怪我はなかったのが幸いやったけどバイクはバラバラになってしもた・・・午後の走行に向けて少ない時間の中でバイクをなおしたチームスタッフの力には脱帽ものでしたね。その後は少し慎重になったけど午前中の自己ベストタイムでは走れるようになり決勝に向けてまずまずのテストが出来たようやったね。今回はオートポリスで見せたような勢いのある走りが出来てきているので、タイヤをうまく使えるバイクのセットアップさえ決まれば上位入賞も狙えるはず。昨年優勝したライダーのレースタイムは中盤まで1分28秒台で周回するというめっちゃレベルは高い。まずは30秒をきる事を目標にレースウイークに望んでほしいね。レースが行われる2週間後は、すこしは涼しくなっているはず?!みなさんも自然が一杯の菅生に駆けつけてMotoMapサプライチームの波多野選手への応援よろしくお願いします。

MotoMapVEGA 寺本幸司
8耐で乗ったJSBの感覚からST600にスイッチを切り替えてのテストとなった寺もっちゃんは、今シーズンの調子のよさが空回りした前半戦の反省をもとに、じっくりとバイクを仕上げるために細かなセッティングをトライしながら走りこんでたね。正直GSX-R600は全日本が開催されるサーキットの中でも菅生のコースが苦手なんですわ。高低差が60m以上ある為に絶対パワーが必要とされるし、下りのコーナーが多いために足回りのセッティングも難しい。その部分で得意のブレーキングと旋回性を生かしてタイムを稼ぐのには微妙なバイクのセッティングが要求されるんやね。レーシングスピードで走る時には1mm単位の変化が運動性能に大きく影響がでるからね。今年からサスペンションの中身を変更しても良いルールになったので微調整が決まれば何とかなるはずやと思う。とにかく不安無く思い切った走りが出来ないと勝利を掴むのは難しいので納得のいくまでセッティングに時間を使ってバイクを仕上げてほしいね。昨年の予選タイムは1分32秒台。レースアベレージは33秒台が目標。昨年までは予選順位が悪くても決勝レースで強さを見せていた寺もっちゃんやったけど、今年は決勝レースでの流れが悪く勝てるレースを逃しているだけに、後半戦に向けての気持ちは無欲で勝負に強いバイク作りを目指してほしいところやね。みちのく菅生に駆けつけて寺本幸司の応援をよろしくたのんますよ~



