いよいよ鈴鹿が熱くなってきましたよ~
天気がいいと路面温度もうなぎのぼりに上昇中!今回の鈴鹿300kmレースは、ライダーの体力とバイク&タイヤにとっても辛いプチ耐久レースでの勝負。鈴鹿で行われる普段のスプリントは17周で戦うんやけど、今回は一人が約1時間を走行後GAS給油とタイヤ交換のためにPIT INをしてライダーチェンジ。300km(52周)後のチェッカーを目指すという、全日本選手権のかかっていないノンタイトル戦で、最終的に今回の結果を元に目指すところは鈴鹿8時間耐久レースでの上位入賞なんやね。
実戦テスト的な意味合いも大きいだけに、ペアライダーとのコンビネーションとバイクのセットアップ、そしてチームスタッフの頑張りをこのレースでひとつにすることが必要になる。ピット作業の素早さがより重要になってくるため、総合力勝負というチーム総出のプライドをかけた戦いも見所になるんやね。
土曜日に行われた予選はドライ~ウエット、ウエット~ドライと二組に分かれた時間帯でコンディションが大きく変わる中で行われ、B組で走行のMOTO MAPチームは、1回目の予選で開始早々に雨が降り出す直前のわずかなタイミングでタイムを出せずに10番手。
2回目の予選は、逆に濡れた路面から徐々にライン上が乾いていくという走りにくいコンディションのなかで6番手タイムを記録。総合では12番手とまずまずのポジションを獲得。バイクの調子は事前テストの時よりは良くなってきているとはいえ、まだまだ波多野君と寺もっちゃんが思い切って走るために必要な問題点は解決していないままでの決勝レースのスタートとなった。
ルマン式スタートは波多野祐樹君が担当。天気は晴れのち曇り時々小雨ぱらつくというドキドキの条件下で、スタートからの数周は10番手あたりで粘っていたけど、徐々に後退して15番手あたりまで順位を下げる苦しい戦いになった。バイクの挙動が出てしまい思い切った走りが出来ないようだ。
レース中盤、予定通りにピットインして寺もっちゃんに交代。久々のJSBバイクでの走行になるが、8耐に向けての走り込みも含めて安定した走行が期待されていた寺もっちゃんやったけど、最終コーナーで寺本転倒のアナウンス!そのままリタイヤになってしまった。残念。無理して責めていたわけではないが、ミッションの調子が悪くギヤが抜ける症状が頻繁に出てきて、最終コーナーの立ち上がりで抜けたギヤが突然入りハイサイドをくらってしまってようなんや。怪我のほうは手の小指の負傷と腰の打撲という痛い目にあってしまったのはかわいそうやったね。
今回は最後まで走れなかったために8耐に向けてのデーターをしっかりととれなかったが、これから8耐までの約1ヶ月間の時間を使って怪我の回復とバイクのセットアップを決めて、世界最速の耐久レースで活躍する2人を応援することにしましょう。今年の8耐は世界で活躍する一流選手も大勢参加するため、力を合わせて一人でも多くの選手をやっつけて速さをアピールしてほしいね、がんばれMOTO MAPサプライ波多野・寺本組!


