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2007年05月27日

全日本ロードレース選手権 第4戦 オートポリス

MotoMapSUPPLY 波多野祐樹

事前テストでバイクのセッティングに自信をもてるようになったサプライチームと波多野君は、更なる上を目指して4戦目となるートポリスに乗り込んだ。しかし、練習走行の行われる金曜日は、朝からどしゃ降りの雨で霧がひどく、バイクが走れるような状態じゃないため中止になってしもたんや。タイムスケジュールが接近している全日本選手権のスケジュールやけど、予選が行われる土曜日の朝一に短いフリー走行の時間が設けられることになったので、そこでタイヤの選択とそれに合わせたバイクのセッティングを決めなければならなくなった。さらに、今回の予選方式はスペシャルステージが採用されるため、1回目の計時予選で12番手までに入らなければジャンプアップができずに13番以降の選手は早々とグリッドが決まってしまうという、各チームとライダーにとってはミスの出来ない一日となったんやな。波多野君は走り始めからリズムが良くて、計時予選で51秒台に入れたる、という勢いを感じさせていたが、アタックタイヤで一発タイムを狙いクリアラップを探しているうちにタイヤのおいしいところが終わってしまうというミスを犯して、スペシャルステージ進出タイムにあと0.364足らずに5列目・15手グリッドが決まってしまった。今回は手ごたえがあっただけに悔しい結果に終わってしまったな。そして迎えた決勝日は朝から良い天気。夏日を思わせる強い日差しをうけて、路面温度が40度を超える中で決勝レースがスタート。1周目のコントロールラインを5台抜きの10番手で通過。波多野君の1周目の速さが今回も炸裂してたねぇ。その後も5、6台によるトップグループの後ろ、4台によるセカンドグループでのバトルを展開。残り2周で1台を抜いて9番手でフィニッシュ!最後まで諦めないガッツ溢れた良いレースを最後まで魅せてくれたね。目標であった全日本選手権最高峰クラスでのシングル入賞も見事に達成。体力面と精神力の成長を感じさせるレースになった。今回で全日本選手権は前半戦が終了。8月の菅生戦までの間に、鈴鹿300kmと8耐というビッグレースを戦うことになるんや。調子を上げてきている波多野君の力を存分に発揮したいレースでもあるので、目標をキッチリ定めて活躍するところを期待したいですね。レースの世界は結果がすべて。ガンバレ波多野!
波多野


MotoMapVEGA 寺本幸司

事前テストも調子が良かった。レースに向けてのバイクの調子も上々やった。予選では、たった0.159秒足らずの2番手グリッドで、ポールポジションを取ることの難しさを痛感したけど、レースになれば勝負は出来るという自信もあった。決勝。スタートはまずまずで、1周目を4番手で通過、3周目に入るとひとつ順位を落としたが混戦は予想されていたし、まだまだ先は長いので勝負はこれからと思っていた。その矢先・・・寺本転倒のアナウンスが流れた。原因は接近戦のなかで前のライダーを抜こうと思ったら接触しそうになりコースアウト。一人で走る時は自分のペースでリズムも掴み易いが、レースとなれば相手がいるため、そうやすやすと前には出させてもらえない。とくにレース前半のタイヤもバイクもみんな元気な状態ではね。中盤以降のラップタイムが勝負の鍵を握っているのがST600クラスだと思う。2戦続けてやっても~た~の寺もっちゃんが一番悔しいやろうけど、一番その辺がわかっていたはずなんやけどな。今年はバイクもラーダーも調子が良い。
ここんところリズムが悪く結果が残らないレースが続いてしまったが、レースで勝負強い寺本幸司のレースを早く復活せてほしいところやねぇ。次はたのむで寺もっちゃん!期待してまっせー。
寺本

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