ロードレースファンのみなさんお元気ですか?いよいよ今シーズンも4月1日のツインリンク茂木からシリーズ戦が開幕しまっせぇ。
今年のMOTOMAPサポートチームは、昨年と同じくJSBクラスはサプライチーム、ST600クラスはベガと変わらず2チームから参戦となります。サプライチームのライダーは、昨年JSBクラスにスポット参戦していた波多野祐樹くんがレギュラーライダーとしてフル参戦が決定。ST600クラスは今年も代わらずスズキのエース寺本幸司が戦うことになりました。
今年も2人の戦いぶりを追っかけて、みなさんに伝えていきますのでホームページを覗いてくださいねぇ。
それでは、開幕戦を一週間前に控え、茂木で行われた事前テストの様子をお伝えしましょう。
まずは国内最高峰JSBクラスを戦う波多野君の仕上がり具合はというと。
今年はGSX-RがK7モデルへと待望のフルモデルチェンジをした関係上、バイクのセッティングはゼロからのスタートとなっているため、サプライを初め多くのスズキユーザーチームはベースのセッティングを見つけるのに懸命にテストをしている状況やったね。もちろん常に進化を遂げポテンシャルUPをしているGSX-Rシリーズは、今年も2月に世界中でいち早く行われたスーパーバイク世界選手権で、今年、スズキに移籍してきたマックスビアッジ選手がデビューウインを果たしていることでも証明されているんですわ。
とはいっても世界戦のバイクはスズキのワークスマシン。全日本を走るJSBのバイクは改造範囲も限られているし、スズキのサテライトチームが独自にバイクを仕上げていかなくてはならないので開幕までのテスト時間をいかに多く取れるかが重要になってくるんやんな。
そんななか、波多野君は今回のテストがシェークダウンに近い状況からのスタートやった。サスペンションはカヤバ、タイヤはダンロップと、昨年と同じパッケージなので、昨年得たデーターを生かしながらテストは進んでいるようやったけど、新型GSX-Rはリヤのリンク周りが変更されているために、サスペンションのセッティング出しに多くの時間を使っていたみたいやね。2本出しマフラーに変更されて、エンジンのパワー特性も中間から上も太ったみたいで、マッピングの調整などをしながら忙しそうに走り回ってたね。
時間は限られているけど、幸いレースウイークは開幕戦ということで木曜日から走行ができるし、決勝までの時間を効率よく使ってバイクを仕上げて、波多野君が思い切った走りのできるデビューレースになることを期待したいところやね。
今年もST600で戦う寺本っちゃんは、昨年のランキング上位4名がJSBクラスにスイッチしたため、ゼッケン5番が事実上このクラスのNO1ライダーとしてチャンピオンを狙っていくことになるんやな。バイク自体は昨年同様に変わらずK6モデルでの戦いとなるんやけど、サスペンションをノーマルの状態で戦わなければならなかった昨年までのルールが、今年から改造OKになったことで、サスペンションのセッティングだしに追われるテストになってたね。レベルアップしているST600クラスだけに、このルールを採用されたことで追従性能が上げられるので、安全という観点からみても歓迎されるルール変更となってるんや。もちろん限界性能が大きく変わってタイムが上がるのも間違いないはずやし、600マイスター寺本っちゃんのセッティング能力を生かして、今年こそ表彰台の常連となるような活躍を期待したいところやね。昨年の開幕戦はレースウイークに転倒をして怪我のため欠場という苦い思いをしているだけに、決勝レースに向けてじっくりと戦うモチベーションを上げていってほしいね。
今年も一年シリーズを戦っていく波多野君と寺本っちゃんの活躍を期待して、是非是非サーキットまで応援しに駆けつけてくださるのをMOTOMAPチーム一同お待ちしております。


