みなさんこんにちは、鈴鹿8時間耐久レースのMoto Map SUPLLYチームのレースレポートをお送りします。前回の鈴鹿300kmレースでは煮え切らない後味の悪いレースだったので8耐で巻き返して欲しいですね。そのためにはまず、8耐までの事前テストでしっかりマシンを仕上げて走り込みもしてタイムアップしないといけません。
新庄の課題はライディングテクニックを進化させてタイムアップすることです。民辻は走り込みをしてタイムアップをし、マシンのセットアップをするといったところです。
ところが事前テストでは新庄が、あろうことか走りだしてすぐに130Rで転倒をしてしまいました。幸い怪我はなかったのですが、マシンが大破。2日間あるテスト走行が全く出来なくなってしまったのです。その後マシンを修復し2度目のテストです。この2日間のテストで、マシンのセットを詰めなくてはいけません。その事前テストではマシンのセットアップをするのですが、うまくまとまらずにタイムが出ない中、またも新庄がスリップダウンの転倒を喫してしまいました。結局十分なマシンのセットアップが出来ずに8耐ウィークに突入です。今回の8耐に出場するライダーは第1ライダー新庄雅浩、第2ライダー民辻啓、第3ライダー鈴木大五郎選手です。

8耐のレースウィークは木曜から練習が始まりました。レースウィークに入って梅雨が開けて気温も一段と上がりました。気温が39度、路面温度が65度を超すといった過酷なコンディションです。その中、練習走行では走行台数が多くクリアラップが取れない中、なかなかラップタイムが上がりません。そのようなコンディションでタイムを出すのは大変なのですが、トップのタイムからは4秒くらい遅いので全く話になりません。事前テストでまともにテスト出来なかったことが響いています。
予選でも色々とマシンのセッティングをトライするのですが、予選で二人共にタイムアップできず予選順位は24位と低迷し、残念ながら予選上位20位以内で争われるスーパーポールにも出場できませんでした。私は金曜と土曜日のスーパーポールを見ることはできませんでした。土曜日の夕方に急いで鈴鹿に入って、スズキブースでMotoMapチームのライダーを呼んでトークショーをしたのですが、あまりにもひどい予選結果のため説教部屋みたいなトークショーになってしまいました(笑)
決勝レースのスタートライダーはベテランの民辻が担当しました。まずまずのスタートをきり、1周目18位でコントロールラインを通過。決勝日の朝のウォームアップ走行でセッティングを振ったのが良かったのか、そこから次々と前のライダーを抜き一時は11位までポジションをアップしてきました。1回目のライダー交代の時には13位で新庄にバトンタッチ。新庄に代わり順位を上げていくかと思ったのですが、なかなかペースが上がらず13位あたりを走行していました。ペースが上がらない状態でたんたんと周回を重ねていきます。27周を終えてピットインのサインボードが出ました。ピットではスタッフが待ち構えています。ところが、新庄が帰ってきません。ヘアピンでマシンが止まっている映像が映し出されました。新庄転倒とのアナウンス、スタッフ一同茫然です。結局転倒ではなくガス欠によりマシンがストップしてしまったようです。走行中にガソリンが噴き出していたみたいでガス欠でストップです。残念ながら2時間足らずでMoto Map SUPLLYチームの8耐は終了しました。それにしても全くいいところなしの8耐で、レポートを書くにもどう書いていいやらって感じでした。全日本の後半戦は気持ち良くスラスラと書けるレース内容にして欲しいものです。
というわけで後半戦も引き続き応援よろしくお願いします。

