みなさんこんにちは、今回は鈴鹿2&4のMoto Mapレースレポートをお送りします。
開幕戦の筑波は新庄の走りなれたコースということもあり、6位入賞と幸先のいいスタートを切りました。
チームは開幕戦の筑波が終わってすぐに、鈴鹿へ移動し2日間のテストを行いました。
新庄はJSB1000での鈴鹿テストは初めてです。
しかし、鈴鹿は国内で1番難しいテクニカルコースです。JSB1000マシンのパワーを扱いきるには、まずは走り込みが必要です。きっちり走り込んでタイムアップしたいところ。テストでは、鈴鹿に慣れることが先決です。
初日の走行で、最後にニュータイヤを入れてタイムアタックをしようとしたところ、なんと、逆バンクで転倒。幸い怪我はなく2日目のテストでは、しっかり走り込み自己ベストを更新したようです。
レースウィークに入って、初日のフリー走行はパラパラと小雨が降るといった、いやらしい天気でまともに走行できませんでした。午後からは完全なウェットになり、気温も低くコンディションが悪かったため走行をしませんでした。
開けて予選日は雨も上がりドライでの予選が開始されました。
今回の予選はノックアウト方式の予選です。タイヤは2セットしか使えません。まずQ1セッションの走行でニュータイヤを履きマシンの状態を確認して周回を重ねます。なかなか思ったようにタイムが出ません。雨上がりのあとでコンディションが悪かったこともありますが、13秒台のタイムしか出ずに10番手。Q1セッションでタイムが出ていなかったこともあり、Q2セッションでニュータイヤを入れてタイムアタックをしました。少しタイムは上がって8番手でQ3セッションに進出することができました。タイヤを2セット使いきってしまったためにQ3セッションをQ2セッションで使用したタイヤでアタックするしかありません。しかしそのタイヤでベストラップを更新して総合8番手で予選終了。

新庄の走りを見ているとライン取りが決まっていなくて、JSB1000マシンのパワーを扱い切れていません。ST600からJSB1000に乗り換えると走り方や、ラインを変えなければ速く走ることができません。早く走りを変えれるように、走行毎にアドバイスするのですが、なかなか上手くいきません。予選が終わって苦手なコーナーのライン取りについて話をし、決勝朝のフリー走行で試してみるようにアドバイスしました。
決勝朝のフリー走行でそのことに気をつけながらラインを試し、タイムは出ていないのですが、少し良くなったようでした。果たして決勝で成果は表れるのでしょうか?

決勝レースは、スタートはまずまずで、ほぼグリッド順でのスタートです。1周目9番手でコントロールラインを通過。9番手を走行中、前のライダーを抜くことが出来ずに、ペースが上がりません。
逆に前のライダーに少し離されていました。途中抜かれて10位に落ちてしまいました。このまま離されていくかと思ったのですが、後半粘り強く諦めずに前のライダーを追って後半にペースが上がってきました。前の8番手争いに追いつきラストラップにベストラップを出して1台抜き9位でゴールです。
帰ってきて新庄と話をしたところ「序盤前のライダーと一緒に走っていて東コースでは追いつくけど、西コースで放されてしまい、なかなか抜けなかった。レース中に前のライダーのラインをみて後半にペースが上がりました。」と、とても悔しそうでした。

ラップタイムや順位的にはまだまだですが、レース毎に学び成長していってくれればと思います。新庄は若くてガッツのあるライダーなので、今後の成長に期待していて下さいね。
引き続きMoto Map SUPLLYチームの応援よろしくお願いします。
