いよいよ、7月27日11時30分、鈴鹿8時間耐久決勝レースがスタートです。
MotoMapSUPPLYチームの8耐前、最後の事前テストをお伝えします。
梅雨のこの時期、天気が不安定で心配でしたが、ラッキーなことに2日間行われたテストは、少し雨が降ったものの、ほぼ終日ドライでの走行でした。
今回は2台マシンを用意して万全の態勢と言いたいところなのですが・・・スタッフは2人と少人数のため2台走らすのはとても困難で、1台のマシンに絞りこみ、波多野と生形で交代して走行しました。今回は、第3ライダーの行方もマシンの慣らしも兼ねて走行。
今回の最後のテストでマシンを煮詰めて11秒台の壁を破って欲しいところ。また、生形もJSBマシンに慣れてタイムアップをして欲しいものです。
初日、午前、波多野がまず走り出し午前中には、すでに自己ベストタイム2分11秒4を出しました。早くからタイムが出ているので調子は良さそうです。しかし、その後サスペンションのセットを変え思ったようにうまく進まず、セッティングがまとまりません。セッティングに手間取り、走行時間がなくなり、生形は数ラップしか走れませんでした。
午後から波多野は更にリアのサスペンションのセッティングを変更し、その後、タイヤテストを行ったのですが走り出してすぐに転倒。原因は、フロントタイヤのグリップのフィーリングが悪く、フロントを滑らしての転倒でした。幸い怪我は無いのですが、マシンは大破。見たところ全損!?って思うようなひどい状態です。もう1台マシンがあるのですが、レースの決勝に使うマシンです。ここで走らせると、エンジンが消耗してレースに使えなくなります。当然というか、必然的にスタッフは夜中までマシン修理に追われていました。
明けて翌日、マシンはきれいに直っていました。2日目の走行では波多野が大破したマシンが正常な状態にもどっているかチェック。どうやら問題ないようです。その後、走行中に振動が出るトラブルが発生し、原因究明に時間を取られているところラジエターから水が吹き午前中はバタバタと走行を終了。残るは午後からの2時間の走行が最後です。マシンのセットはほどほどに、テストでのベストの状態に戻しました。8耐向けのテストをしなければならないため、セッティングをする時間はありません。8耐決勝にて7回ピットで走ろうとすると「24リットルで1時間以上走れないといけません」。燃費が心配なのです。周回数をこなし燃費の計算をしなければなりません。生形が10ラップ連続走行して、その後波多野も10ラップ連続して事前テストは終了しました。波多野は12秒台でのラップ。生形14秒台とタイムが伸びませんでした。1台のマシンで交代して走行しているためセッティングのすり合わせや、生形に十分な走行時間もとれないでいて、その上、転倒やトラブルがありと思ったようにいかずドタバタのテストでした。でも、幸いライダーに怪我もなく波多野の腰のほうも良くなっているようなので、本番に期待しましょう。
いよいよ8耐です。MotoMapSUPLLYチームは第1ライダー波多野祐樹、第2ライダー生形秀之、第3ライダー行方知基と3人のライダーで8耐を戦います。全日本ST600で走っている新庄雅浩は、今回、QATAR ENDURANCERACING TEAM IJTから8耐に参戦します。
みなさん鈴鹿8時間耐久でのMotoMapSUPLLYチームの応援よろしくお願いします。
