スズキレーシングアドバイザーの北川圭一です。
今シーズンからMotoMapレポートさせて頂きますので、よろしくお願いします。
いよいよ2008年シーズンも開幕目前です。
今回は開幕直前のモテギでの事前テストのレポートをお送りしたいと思います。
まずは今年のMotoMapSUPPLYチームのライダーを紹介します。
昨年に引き続きJSB1000クラスに参戦する波多野祐樹選手、ST600クラスにはチームヨシムラから移籍の行方知基選手と、今年から国際クラスに昇格し全日本選手権に初参戦の新庄雅浩選手の2人です。この3名のライダーで全日本選手権に参戦します。MotoMapSUPPLYチームのライダー達は若くて、これからの成長がとても楽しみです。アドバイスのしがいもありますね!


波多野選手はJSB1000クラスフル参戦2年目なので、今年は飛躍の年にしたいところ。
ライダーとしてのライディングセンスは高いポテンシャルを持っているので、今年は是非結果に結びつけて欲しいですね。開幕前の最後のテスト、ライダーのコンディション作りとマシンのセットアップが重要なポイントです。JSB1000クラスになるとマシンのセットアップが非常に難しくサスペンションなどのセッティングの仕上がり具合で大きくタイムが変わってきます。今回のテストから新しいスイングアームを投入してテストをスタート。初日の走行では走り出しのフィーリングが良くいい感じでスタートしていました。
が、しかし、その後セッティングが決まらずタイムを更新することができません。3日間の走行で結局マシンセッティングの方向性が決まらないままテストを終えてしまいました。前回のテストのタイムより悪かったので少し心配です。レースウィークは前回のテストでタイムが出ているセッティングに戻し、振り出しからスタートするようです。レースまでにマシンを仕上げて、本番のレースにはバッチリ決めていい走りを見せて欲しいですね!

ST600クラスはGSX-R600が08モデルの新型となり、より高い戦闘力を備えて開幕戦を迎えます。
ST600クラスに参戦の行方選手は慣れ親しんだ古巣のチームに帰ってきて、のびのびと走っている印象です。初日に転倒してしまったけど、怪我もなくその後も積極的に周回を重ねて走っていました。本人も初心を忘れずハングリーに、心機一転頑張ると今年の抱負を語ってくれました。行方選手の今年の活躍に期待したいですね!
新庄選手は今年から国際に昇格して、とても元気よく積極的に走っている印象でした。
全日本を戦っている速いライダー達と一緒に走り、刺激を受けている様子です。
2日目の走行で速いライダーに付いていった所ラインを塞がれて接触転倒という場面もありました。その後も自己ベストのタイムを出し積極的に走っているので、これからどんどん速くなっていくと思います。これからがとても楽しみなライダーです。
今年はこの3名のライダーで全日本を戦います。
今シーズンもMotoMapSUPPLYチームの応援をよろしくお願いします。
